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beonaroll × HARUKO 「絶好調な明日のために、私が私にできること」

「心と体の調子が整う“絶好調(be on a roll)”な明日のために、私が私にできること」をテーマにお届けするスペシャルインタビュー。
記念すべき1回目は、フェミニンオイルのアンバサダーにも
就任していただいたモデルのHARUKOさん。

 


「まだ起きてないことや、考えても仕方がないことをひたすら心配していることに気がついたんです」

ーーHARUKOさんのインスタなどを拝見しているといつも楽しそうで輝いて見えますが、年齢を重ねてもなお、人生を豊かに、自分らしくに過ごすための秘訣を教えてください。

「もちろん私もいつもハッピーなだけじゃなくて、とくに最近は更年期と言われる年齢になってきたからか、不安が強くなったり怒りが抑えられなくなったりすることもあります。日常の些細なことが引っかかって、ネガティヴなスパイラルに入っちゃう。それをパートナーとか娘に言っても「そんなの大した事じゃないじゃん」って言われちゃうようなことなんだけど。」


ーー例えばどんなことですか?

「フェミニンゾーンも同じですが、皮膚が乾燥しやすくなってコンディションが悪いなって感じただけで、「歳とったなぁ…」って。そこから「このままだとどうなっちゃうんだろう? わたし、大丈夫かな?」とかまでいってしまう。ほかにも寝起きの顔を見て落ち込んだりとか(笑)、ちょっとしたこと言われて妙に引っかかってしまったり。」


ーーHARUKOさんのイメージからは想像できない!

「そうやって何かがきっかけでネガティヴになることもあるし、自分でもよく分からない、どうしようもない不安感が突然「バーン」とやってくることもあるんです。その波が来てしまうと不安に飲み込まれてアップアップしちゃう。理由もよく分からないのに2、3日引きずって眠れない、なんていうこともよくありました。」


ーーそんなとき、どう対処するんですか?

「最近はその不安や怒りを客観的に見られるようになってきたので、そういう感情ととことん向き合うようにしています。」


ーーどうやって?

「「ハルコちゃん、なんでこんなに不安なわけよ? どーした?」 って自分に聞くんです。声に出ちゃう時もあるし、心の中で話しかけるときもある。そうすると意外とあるんです、答えが。
満月のせいかも、とか、星回りが悪いんじゃないか、昨日会った人がちょっと嫌な人でそれが引っかかっているんじゃないか、更年期でホルモンが乱れているのかも、とか、そういうのを1個ずつ考えていくと、意外と「これかな」って思い当たる理由に辿り着くんです。」


ーーなるほど、それが自分と向き合うっていうことですね。

「そうですね。理由が分かるだけで不思議と気持ちが落ち着いてくるし、対処できることならする。
でも気がついたんですけど、大概がまだ起きてないことだったり、考えても仕方がないことだったりをひたすら心配しているんですよね。病気になったらどうしよう。娘が怪我をしたらどうしよう。将来お金がなくなったらどうしようって。」


ーーそれは分かる気がしますね。

「それに気がついてからは、心配している未来は今の積み重ねなんだから、たった今を大切に幸せに過ごすことが大事なんだ、と思えるようになって。
それでもまた不安とかネガティヴな感情って湧き上がってくるんだけど、「なになに、また不安になってるの? たった今の自分にフォーカスして。私はどうしたい?」って俯瞰で見ることができるようになりました。」


「大きいことでも小さいことでも迷ったら、自分が快適でいられる方を選択するって決めています。」


ーー自分の声がけに応えるときは何を基準にして、もしくは何に気をつけて答えを出すんですか?

「自分がコンフォータブルでいられるかどうか。大きいことでも小さいことでも迷ったら、自分が快適でいられる方を選択するって決めています。これからはもっと自分の機嫌を取ってあげなきゃなと思っているので。」


ーーほかにもストレスを発散させるためや、自分らしくいるためにすることはありますか?

「自然に触れるようにしていますね。」


ーーサーフィンも長い間続けていますよね?

「サーフィンはもう私の精神安定剤です。水の中にいるだけで気持ちが上がるっていうのもあるし、波にもみくちゃにされてコテンパにされても、その圧倒的なパワーを感じると、自分の悩みなんて小さなものなんだって思えて、気持ちをフラットに戻してくれる。
あとは畑仕事もストレス発散になっていて、とにかく土をたくさん触るようにしています。黙々と作業をすることでストレス発散にもなるし、大地がネガティヴなものを吸収してくれるような気がしてデトックスされたような感覚になるから。
養蜂もしているから蜂を見ていても思いますが、自然の偉大さや、敵わないなって思わせられるパワーを感じることで、何を悩んでいたんだろう?ってスッキリ。」


ーーフラットになった思考で、改めて自分が快適でいられる選択をしていくんですね。



「いかに体のコンディションを整えてあげるかが、精神的にも本当に大事なんだと実感。」

「あとは、不調が出やすい年齢になったからこそ、いかに体のコンディションを整えてあげるかが、精神的にも本当に大事なんだと実感しています。食べるものもなるべく手作りをして、無添加・無農薬で育ったものを選ぶようにしているし、週に1回のパーソナルトレーニングも続けています。体を正しい位置に整えたり、身体的にもご機嫌をとることを意識的にしています。」


ーーフェミニンケアもその一つですよね?

「その通りです。フェミニンゾーンがちょっとチクッとしたり、下着と擦れて痛いなと感じていても、その場で下着をずらしたりできないし、ひたすら我慢していたんです。でもbeonarollのフェミニンオイルを使うようになってから、そういう症状がかなり気にならなくなりました。それだけでストレスが減ったわけで、生活の質がものすごく上がるんだなと感動しましたね。

フェミニンゾーンの匂いにも人知れず悩んでいる人って実は多いですよね。プロダクトアドバイサーの麻田さんが、「beonarollのフェミニンオイルは匂いのケアに対してもかなり考えて処方している」と言っていましたが、そういうモヤモヤが減るだけで精神的にもかなり解放されると思うので、ぜひ試してみてほしいですね。」


ーーCBD自体に、口内の菌のバランスを整え消臭効果があるという研究もありますからね。

「私もそうだったけど、フェミニンゾーンのケアってまだまだ習慣化していない印象。でも確実に乾燥したり、逆にムレたり、刺激を受けたりと、過酷な環境にあるのは間違いないし、何より、ケアをしたあとのコンディションの変化を体感したので、私はこれからもフェミニンケアを続けていきたいと思っています。」


ーーbeonarollがHARUKOさんの充実したライフスタイルのお役に立てて、私たちも本当に嬉しいです。

「毎日自分と向き合う時間がないほど忙しかったり、だれかと比べて「わたしなんて全然ダメだ」なんて思ってしまったりして、実は自分を俯瞰で見たり、本当に望んでいる事を理解するのってなかなか難しい。でも人生は儚いし、やりたい事をやってもっともっと楽しんだ方がいい。そのためにも自分のことをもっと知るっていうことが大切なんですよね。自分と対話をして、本当は何が好きで何が嫌なのか。ストレスに思っていることは流さないでケアしてあげる。そうやって自分の機嫌をとりながら、その日、その瞬間を充実させることが自分らしくて楽しい人生につながっていくんだと思います。」

HARUKO

1974年、東京・成城生まれ。

19歳で、光文社『JJ』にてモデルデビュー。以降、『VERY』、『STORY』などのレギュラーモデルを務める。海とサーフィンをこよなく愛するライフスタイルや、独自のファッションセンス、そして飾らない人柄で、30年に渡り絶大な支持を得ている。

また、養蜂を行い、その蜂蜜をプロダクトにするなど、「自分や地球に優しくなれるようなモノ作り」を目指す自身のブランド、「NO10KEY(ノーテンキー)」にも注目が集まっている。